6.独り梦

作词:日山尚
作曲:MANYO

天(そら)から堕ちた星拾う 谁かの指
镜はひび割れて欠ける 恐れた影
暗闇を照らす明かりもなく
独り笼もる捩(ねじ)れた心

もう 过去は要らないから
(闇に沈む舟は)
私のこと求めないで 谁も
(怀かしい故乡を辿りながら)
交わされた约束は远くに
(幼い顷のふたり)
消えながらも 淡く苏る
(远くから眺めている)

交わる风の中过ぎる あの子の歌
塞いだ耳元に 翳む 优しい声
暗闇に溶ける强さもなく
独りきりの冻えた季节

もう 爱は要らないから
(闇に映る君の)
私のこと望まないで 谁も
(泣き颜をこの指で拭うように)
いつの日か现实も薄れて
(その声 その温もり)
意味をなくす どうか眠らせて
(なぞっても消えてしまう)

昔から愿い续けてきた
私だけの城(ばしょ)を坏さないで
他に行く处などないから
(いつか沈む命)
闭じた扉 固く键をかけて
(镜から呼びかける歌声)
もう 何も要らないのに
(君と二度と重ねない)
心だけが なぜか振り返る
(独りの梦)
あの日の梦に…